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2023/04/20
明治10年(1877)、政府軍(官軍)と反政府軍(薩軍)で行われた国内最大で最後の内戦の遺跡(国史跡)を発掘調査等により明らかにした画期的文献。銃弾関係遺物の出土が目立つ。また、寺院山門に打ち込まれた銃弾痕もリアルである。本書が刊行された時点では、こんな新しい?時代のものも調査するのかと感心したものだが、最近、太平洋戦争で使われた奄美大島要塞跡が国史跡となり、考古学の対象が、どんどん新しくなることを実感する今日この頃である。
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