《西安碑林全集　石刻图画卷》
　本书是西安碑林博物馆所藏石刻图画拓片的汇总, 共100余种, 240余张图片, 时代为宋至清。其内容丰富, 包括山水风景、花卉鸟虫、道释人物等, 研究价值大, 如宋刻《唐太极宫残图》《唐兴庆宫图》, 清刻《太华山全图》《关中八景》等, 对研究古代建筑和旅游胜迹都有参考价值, 而唐吴道子《观音像》、刘齐阜昌六年《观音像》、明景泰二年《鱼篮观音像》、明万历年间《准提观音像》、清康熙年间《紫竹观音像》《观音送子像》《白衣大士赞》等人物刻划技巧娴熟, 准确细致, 体现了宗教石刻图画的特点。

　本書は『西安碑林全集』の『石刻図画巻』で、西安碑林博物館が所蔵している石刻図画の拓本をまとめたもので、全部で100種余り、240枚余りの図画があり、時代は宋から清までです。その内容は豊富で、山水風景、花卉や鳥虫、道釈の人物などを含んでおり、宋の時代の『唐太極宮残図』 『唐興慶宮図』、清の時代の『太華山全図』 『関中八景』などのように、研究価値が大きく、古代建築や観光名所の研究にも参考になります。また、唐の呉道子『観音像』、劉斉阜昌6年『観音像』、明景泰2年『魚籃観音像』、明万暦年間『準観音像』、清康熙年間『紫竹観音像』 『観音像』 『白衣大賛』などの人物の描写は巧みで、正確かつ緻密であり、宗教石刻図画の特徴を体現しています。

赵力光,毕业于复旦大学,二级研究馆员,西安碑林博物馆原馆长。主要从事古代碑石、墓志、石刻艺术和书法艺术,以及相关历史问题的研究。

裴建平,毕业于北京大学,研究馆员,西安碑林博物馆现任馆长。主要从事古代碑志、石刻艺术、佛教造像和博物馆学研究,尤致力于佛教造像艺术的研究。