《西安碑林全集　经幢卷》
　本书是《西安碑林全集》的《经幢卷》, 由拓片照片及照片说明文字组成, 图文并茂, 是西安碑林博物馆所藏有文字经幢的汇总, 共80余种, 220余张图片。经幢文字为唐代墓葬制度、信仰、写经研究等提供了宝贵的资料。其幢身保存了大量唐代《陀罗尼经》或《金刚经》等文字, 尤其其中一件《梵汉合文陀罗尼真言经幢》用古尼泊尔与汉译文各一行合刻而成, 是唐不空和尚所译佛教密宗的陀罗尼经, 梵文由海觉书写, 是研究中外文化交流的珍贵资料。

　本書は『西安碑林全集』の『経幢巻』で、拓本の写真と写真の説明文から構成されています。図と文章が共に優れており、西安碑林博物館が所蔵している文字経幢の総計であり、全部で80種類以上、220枚余りの写真が含まれています。経幢文字は唐代の墓制度、信仰、写経研究などに貴重な資料を提供しています。その幢身には大量の唐代の『陀羅尼経』または『金剛経』などの文字が保存されています。特にその中の一つである『梵漢合文陀羅尼真言経幢』は、古ネパール語と漢訳の各一行を合わせて彫刻したもので、唐不空和尚が翻訳した仏教密教の陀羅尼経であり、サンスクリット語は海覚によって書かれたもので、国内外の文化交流を研究する上で貴重な資料となっています。

赵力光,毕业于复旦大学,二级研究馆员,西安碑林博物馆原馆长。主要从事古代碑石、墓志、石刻艺术和书法艺术,以及相关历史问题的研究。

裴建平,毕业于北京大学,研究馆员,西安碑林博物馆现任馆长。主要从事古代碑志、石刻艺术、佛教造像和博物馆学研究,尤致力于佛教造像艺术的研究。