《唐城考古　丝路玻璃》

　本书收录了作者主要的学术论文21篇,分为“考古篇”和“古代玻璃篇”,末附作者担任全国政协委员的时候涉及文化遗产保护的提案若干篇。“考古篇”收录论文凡6篇,多为作者参加唐长安城西明寺、圜丘、大明宫、太液池等考古发掘的研究心得,涉及了隋唐长安城研究中有关宗教寺庙、礼制建筑、宫殿建筑等方面的重大问题。“古代玻璃篇”收录论文凡15篇,这是作者四十余年耕耘的研究领域,从点到面,从微观到宏观,结合中外考古发现与历史文献记载,总结了我国古代玻璃的发展脉络和工艺特色,并提出“历史上的东西交通要道不仅是丝绸之路,而且也是玻璃之路”。

　本書は著者の主要な学術論文21篇を収録しており、「考古編」と「古代玻璃編」に分けられています。末尾には、著者が全国政治協商会議委員を務めていた時に提出した文化遺産保護に関する提案が添付されています。「考古編」に収録された論文はおよそ6篇で、多くは著者が唐長安城の西明寺、圜丘、大明宮、太液池などの発掘調査に参加した際の研究心得であり、隋唐長安城研究中の宗教寺院、儀式建築、宮殿建築などに関する重要な問題に触れています。「古代玻璃編」に収録された論文はおよそ15篇で、著者が40年以上にわたり研究してきた分野を、点から面へ、ミクロからマクロへとまとめ、国内外の考古学的発見と歴史文献の記載を結び付けて、中国古代玻璃の発展脈絡と工芸の特色を示しています。また、「歴史上の東西交通要道は絹の道だけでなく、ガラスの道でもある」という見解を提唱しています。