《佛典浙韵　历史上的大藏经文化》

　本书为浙江图书馆、径山禅寺共同策划的浙江历史上首次大藏经展览,“佛典浙韵——浙江大藏经文化展”和“佛典浙韵——径山藏文化特展”两地联展集合图录,也是首本以呈现藏经传承脉络的佛典图录,从“藏前古经”“藏经谱系”“藏经传韵”“赓续文脉”分级梳理 2 世纪至 10 世纪间的珍贵佛教典籍同时高精微距呈现了缅文贝叶经、早期敦煌写经、宋元《崇宁藏》《思溪藏》《碛砂藏》《普宁藏》、明代《永乐南藏》《永乐北藏》、清代《乾隆大藏经》和历代汉文大藏经中规模最大、内容最为丰富的《径山藏》等重要珍本。
　本书专业学者团队倾力执笔,多角度详解藏经文化及相关佛教元素,通过对藏品全新的数据采集,以高清微距的视角突出佛典的装帧艺术之美,剖析扉画及装饰纹样等绘画元素,挖掘写经和版刻书迹中的书法之美,呈现出丰富、多元化的资料,最大限度地展现佛典中的艺术价值和文化价值。

　本書は、浙江図書館と径山禅寺が共同で企画した、浙江の歴史上初の大蔵経展覧会「佛典浙韵——浙江大蔵経文化展」と「佛典浙韵——径山蔵文化特展」二つの展覧会を収録した図録です。本書は、初めて大蔵経の伝承の脈絡を示した仏典図録であり、「蔵前古経」「蔵経譜系」「蔵経伝韵」「赓続文脈」といったカテゴリーに分けて2世紀から10世紀にかけての貴重な仏教典籍を整理し、同時に高精細なマクロ撮影でビルマ語の貝葉経、初期敦煌写経、宋元時代の『崇寧蔵』『思渓蔵』『碛砂蔵』『普寧蔵』、明代の『永楽南蔵』『永楽北蔵』、清代の『乾隆大蔵経』および歴代漢文大蔵経中で最大規模かつ内容が最も豊富な『径山蔵』などの重要な珍本を紹介しています。
　本書は、専門学者チームによって執筆され、多角的に大蔵経文化および関連する仏教要素を詳細に解説しています。さらに、最新のデータ収集技術を用い、高清微距(高精細マクロ撮影)の視点から仏典の装丁芸術の美しさを強調し、扉絵や装飾文様などの絵画要素を分析しています。また、写経や版刻書跡における書道の美しさを探求し、豊富で多様な資料を提供することで、仏典の持つ芸術的価値と文化的価値を最大限に引き出しています。