《中国绘画史(精装典藏版)》

　潘天寿《中国绘画史》介绍了上至远古,下至清末民初的中国绘画发展历程,将中国文化、哲学、个性、风俗融入其中,并提出中国画与西方画并立为人类艺术双峰的观点,是一本具有国际视野的中国美术史专著,被列入“大学丛书”。
全书分为古代史、上世史、中世史、近世史四编,介绍24朝、1600余位画家及创作的社会背景、政治环境,各画派源流、特点等,包括但不限于山水画、人物画、花鸟画、宫廷画、文人画、佛画、界画、墨戏画等,介绍了美术史上“南北宗论”“吴浙之争”的重大争议,并对西域、古印度、西洋宗教画等外来画派对本土画的影响进行了系统介绍。

　潘天寿氏の著書『中国絵画史』は、遠古時代から清末・民初に至るまでの中国絵画の発展過程を体系的に紹介した美術史の専門書です。本書では、中国の文化、哲学、個性、風俗を絵画に融合させながら、中国画と西洋画が並び立つことで人類の芸術の頂点を形成するという独自の視点を提示しています。国際的な視野を持つ中国美術史の名著として、『大学叢書』に収められています。
　本書は古代史、上世史、中世史、近世史の四つの編に分かれ、24の王朝にわたる約1,600名の画家の作品を取り上げ、その社会的背景や政治環境を詳しく解説しています。また、各画派の流れや特徴を整理し、山水画、人物画、花鳥画、宮廷画、文人画、仏画、界画、墨戯画など、多様な絵画ジャンルを網羅しています。さらに、美術史における「南北宗論」や「呉浙之争」といった重要な論争についても掘り下げています。加えて、西域、古インド、西洋宗教画など、外来の画派が中国絵画に与えた影響についても体系的に論じています。