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古墳時代遺跡調査報告書　寄名山1号墳(瀬門古墳)　駮馬炭焼古墳　岩場古墳出土埴輪　野添遺跡

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シリーズ 吉良町埋蔵文化財発掘調査報告書第5集
発行元 吉良町教育委員会(愛知県)
出版年 2010/03
判 A4
ページ 86+35
六一ID N04694

新刊・電子書籍

  • 新刊
  • 在庫なし

古書

  • 3,300 円（税込）
    やや悪い ペン線引き数か所、背にヤケ、天面点状シミ
    文京倉庫在庫 3営業日~1週間後発送予定
  • 内容
※駮馬炭焼古墳は横穴式石室から象嵌装大刀が出土

<岩場古墳の説明>
岩場古墳は勝楽寺東側の尾根先端に位置する墳長約30m程度の帆立貝形前方後円墳である。昭和25年(1950)に吉田中学校歴史クラブの生徒が岩石採集の際、偶然埴輪棺を発見したことをきっかけに発掘調査が行なわれた。さらに翌年墳頂部から全国でも出土例が25例ほどしかない円筒棺(えんとうかん)が発見されている。
　円筒棺からは鉄刀や鉄斧などの鉄製品が多数出土し、三河地方の代表的な中期古墳として重要である。なお、円筒棺は現在町歴史民俗資料館に展示されている。
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