※絶版となりました(2013.6.27)
<目次>※発行元紹介文より
•古郡家(ここおげ)1号墳
全長92.5mの因幡地方最大級の前方後円墳で、六部山3号墳に続く鳥取平野南部における有力首長墳。1957年に発掘調査が行われ、3基の埋葬施設が発見された。
•六部山(ろくぶやま)3号墳
全長65.5mの因幡地方最古級の前方後円墳。発掘調査は未実施。
<目次>
第1章 再整理・報告に至る経緯
　第1節 『新鳥取県史』編さんの開始
　第2節 再整理事業の概要
第2章 古墳群の位置と周辺の環境
　第1節 古墳群の位置と地理的環境
　第2節 古墳群周辺の歴史的環境
第3章 既往の調査・研究史
　第1節 古郡家1号墳の調査・研究史
　第2節 六部山3号墳の調査・研究史
　第3節 関連する周辺の古墳群
第4章 古郡家1号墳の研究
　第1節 墳丘
　第2節 遺物各説
第5章 六部山3号墳の研究
　第1節 墳丘
　第2節 遺物各説
　1　副葬品と考えられる遺物
　2　墳丘出土の埴輪類
第6章 関連する古墳、遺構出土遺物の再整理
　第1節 六部山6号墳の出土遺物
　第2節 六部山21号墳および八坂白越山古墳の出土遺物
　第3節 六部山45、46号墳出土遺物の再整理
　第4節 六部山5号墳下層土坑SK02出土の弥生土器
第7章 総括
　第1節 古郡家1号墳について
　第2節 六部山3号墳について
　第3節 周辺の関連古墳について
　第4節 まとめ