榎村 寛之:源朝長再考 源義朝の政治戦略
特輯 東アジア漢字文化圏の疾病・疫病観の史的・現代的展開　鬼系病因諭の起源と思想的本脈
大形 徹:特報「東アジア漢字文化圏の疾病・疫病観の史的・　現代的展開 鬼系病因論の起源と思想的水脈」に寄せて
大形 徹:漢字文化国の疾病観
佐々木聡:光緒丁酉年郭洪興抄発病占書とその占辞に見える鬼神
多田伊織:淡と痰と澹　古代インド医学と中国医学の交渉
六車 楓:清華簡『五紀』に見える身体と病気の記述について
孫 瑾:宋代道人の房中術実践と民間医療の関係試論
董伊莎:庸祭の淫祠化について　儒教的視点からの一考察
永原順子:水難怪異伝承の比較研究　東南アジアでの調査から
田 天:日録と秦漢病方の編纂
白山友里恵:病因として機能する「贔」と風　『諸病源候論』を手掛かりに
近藤公子:『小右記』註釈(33)長和4年6月14日条
藤田富士夫:(私の古代学)(30)杉谷4号墳と日本海文化シンポジウム
近藤 好和:〈『江家次第』にみる朝廷儀礼の式次第〉(10)大嘗会(五)
山田 邦和:誉田山古墳の墳丘立ち入り調査
村瀬 陸:富雄丸山古墳出土の蛇行剣・麗龍文盾形銅鏡について
廣瀬憲雄:浜田久美子著『日本古代の外交と礼制』
今 正秀:神谷正昌苦「皇位継承と藤原氏 摂政・関白はなぜ必要だったのか』
樋上 昇:鶴来航介菩『木材がつなぐ弥生社会　木工技術論の再構築』
森本 雅崇:吉野秋二菩「古代の食生活 食べる。働く。暮らす』
吉藤 真平:米田雄介著『歴代天皇の皇位継承事情』
中村 聡:磐下徹著『郡司と天皇』