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Aposus さん
2021/06/13
「近現代の兵士の実像? 慰霊と墓」と異なって、タイトルの「村と戦場」が示すように、本冊にまとめられているのは、銃後社会とされる「ムラ」と昭和期の戦争との関係を論述する歴史学的研究と資料です。特に、軍事郵便、従軍記、陣中日記などのように、戦争の最前線を実際に経験している人たちが書いた文字を史料として、個人体験を歴史に置き、昭和期の戦争を問い直す論文が多いです。
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