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岩崎山第4号古墳・快天山古墳発掘調査報告書

平均5段階評価 約5点 （1件） レビューを書く
発行元 香川県津田町教育委員会　綾歌町教育委員会
出版年 2002
判 A4
ページ 1+49+20+1+41+11
六一ID N23755

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  • N23755 岩崎山第4号古墳・快天山古墳発掘調査報告書

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  • 内容
昭和26年に調査され、報告書が刊行されていなかった両古墳の報告書。それぞれの報告書が合冊されたような作り。樋口隆康氏の発掘当時の詳細な解説論考、古瀬清秀氏、渡部明夫氏の現時点からみた両古墳の評価も収録。香川県です。
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    投稿者名未設定

    2023/02/28

    岩崎山第4号古墳は、全長約62ｍの前方後円墳で、４世紀中頃。竪穴式石室内に割竹形石棺がある。津田古墳群として国史跡に指定されている。快天山古墳は、全長98.8ｍの前方後円墳で、４世紀中頃。3基の埋葬施設のいずれにも割竹形石棺があり、国史跡。両古墳とも整美な石枕を刻んだ最古級の刳抜式割竹形石棺をもち、石棺オタクにはたまらない報告書。超レア本で、入手できて良かったニャ。

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