※関西大学発行版は中身同じで上製+箱。シリーズ名は「関西大学文学部考古学研究第8冊」と抄録に書いてあるが奥付には書かれていないので仮。同じ商品IDを利用し、特記事項として商品状態に記載。

【報告書概要】※報告書案内文より抜粋
平成25年度からの発掘調査で多段築の墳丘構造が明らかとなり、注目を集めた都塚古墳。報告書では東アジア史的視点から者古学・地質学・土木工学をはじめ都塚古墳を取り巻く諸問題|こついて総合的に検証。
【目次】
第1章　はじめに
第2章 位置と環境
第3章 既存の調査
第4章 調査成果　憤 丘
第5章 調査成果　埋葬施設
第6章 出土遺物
第7章　自然科学分析
1都塚古墳の石材の石種と採石地
2都塚古墳の石棺付簪赤色顔料分析
3都塚古墳の地震痕跡について
4墳丘の物性特性及ぴ力学特性
5石室構成石材の応力状態
6比抵抗探査による検討
7地形地質学的検討
8都塚古墳における環境考古学分析
第3章　都塚古墳をめぐる諸問題
1都塚古墳の嬢丘築造過程の復元
2都塚古墳の石室構築過程の復元
3古墳造営に伴う作業工不星と労働量
4都塚古墳の石塞と石棺につしヽて
5細川谷古墳群の基礎資料
6細川谷の営長墓系譜
7中国大陸からみた部塚古墳の様相
8韓半島からみた都塚古墳の様相
〜段築構造をもつ古墳について〜
9都塚古墳の造営と東アジア情勢
第9章 総括
図版
抄録