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遺跡でたどる邪馬台国論争

中村俊介著

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発行元 同成社
出版年 2016/09
判 B6
ページ 194
六一ID N62006
ISBN 9784886217332

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【目次】
第1章　倭人伝のクニグニはいま
九州説もいろいろで/消えた「王墓」―伊都国―/よみがえった「王墓」―末盧国―/倭人は船出した―一支国(1)―/もうひとつの海上都市―一支国(2)―/弥生のハイテク工業地帯―奴国―/知られざるクニグニ―企救・宗像・斯馬―/狗奴国ってどこだ?/西から東へ―「東遷説」の現在―
第2章　女王の横顔
和風美人か、洋風美女か/男装の麗人/女王様は赤がお好き/館は中国風か、日本風か/女王は「都市」に住んだのか/生まれ故郷の風景/卑弥呼はどこに眠る
第3章　弥生ワールドをのぞく
開拓者か、放浪の民か/馬、牛、そして「豚」/倭国は常夏のユートピア?/玉が映すネットワーク/卑弥呼の大刀/「銅鏡百枚」って、いったい……/鏡はなぜかひび割れて/鉄を制する者/鬼道信仰/悪魔払いのルーツ/「倭の水人」は国際派/二つの金印
「邪馬台国論争」とは何なのか―あとがきにかえて―
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