※2019年1月20日に開催の神奈川県考古学会平成30年度考古学講座の要旨集です。50年前に月見野遺跡群の調査に携わった研究者の方々を中心に、月見野遺跡群の調査によって得られた学問的意義とその後の旧石器研究に与えた影響を整理しています。
<目次>
鈴木次郎　月見野遺跡群とその後の旧石器時代研究
村澤正弘・須田英一　月見野遺跡群調査の時代とその背景
安蒜政雄　月見野遺跡群の発掘調査とその意義
諏訪間順　月見野遺跡群の発掘調査と旧石器時代研究のいま
資料編
※アルカ通信掲載の「月見野遺跡群の発掘」「相模考古学研究会の軌跡と月見野遺跡群(1)〜(6)」等、月見野遺跡群に関する記事などを収録