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古代日本の女帝

上田正昭 著

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シリーズ 講談社学術文庫1215
発行元 講談社
出版年 1996
判 A6
ページ 224
六一ID N87552
ISBN 4061592157

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古書

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【内容説明】内容説明
古代国家の創立期ともいえる飛鳥時代から奈良時代にかけては、推古、持統、元明、称徳など八代もの女帝が続出した。本書は三世紀の卑弥呼までさかのぼり、古代日本の女王・女帝の特質を、巫女王の段階、巫女王から女帝への過渡期、女帝の段階と三つに分け論述。大化の改新、壬申の乱など、有力豪族と天皇家との確執や、皇統を巡る争乱が相次ぐ古代日本の実相を、女帝の軌跡から明らかにした好著。

【目次】
第1章　女帝史の謎
第2章　女王二代
第3章　女王の世紀
第4章　女帝の登場
第5章　女帝の世紀

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