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聖徳太子 : 倭国の「大国」化をになった皇子

大平聡　著

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シリーズ 日本史リブレット人 004
発行元 山川出版社
出版年 2014
判 A5
ページ 85+1
六一ID N90410
ISBN 9784634548046

新刊・電子書籍

  • 新刊
  • 在庫なし

古書

  • 440 円（税込）
    普通 やや日焼け
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  • 内容
【内容説明】
「大国」の仲間入りをめざした推古天皇の時代、「大国」となるために仏教と儒教の摂取の大役をまかされたのが聖徳太子だった。世襲王権を確立した欽明の子、推古の課題は、全国政権としての実質をつくりあげていくこと。そのために大王のもとに初めて置かれた権力中枢に加わった初代の王族こそ、聖徳太子であった。その事実を土台に、『日本書紀』に聖徳太子=推古摂政・皇太子が創作された理由を探る。

【目次】
見直される「聖徳太子」
1　聖徳太子の名号
2　聖徳太子の「立太子」
3　推古期の政治課題
聖徳太子の政治課題

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