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奈良朝の政変劇 : 皇親たちの悲劇

倉本一宏　著

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シリーズ 歴史文化ライブラリー 53
発行元 吉川弘文館
出版年 1998
判 B6
ページ 5+227+2
六一ID N91197
ISBN 4642054537

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【内容説明】
天平文化の花開いた奈良の都で、皇位継承権を持った天武天皇の子孫たちは、藤原氏の専権に反感を持つ氏族の策謀に巻き込まれ、次次と滅ぼされていった。数々の政変劇の実態を通して、日本古代国家の権力構造を探る。

【目次】
はじめに—吉野宮の誓盟から
律令国家の権力構造と皇親
奈良朝前期の政変と皇親
奈良朝後期の政変と皇親
奈良朝末期の政変と皇親
結語に代えて—奈良朝の政変劇と皇親

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