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2023/01/30
岩手県北部、標高400〜439m付近の黒山という山上に、竪穴建物跡が埋まりきらずに凹地として観察されることから「昔穴」と呼ばれることが遺跡名の由来であるという。10世紀を中心とした高地性集落で、木地師集団が営んでいたものと考えられている。岩手県の史跡に指定されている。調査は、高田和徳さんをはじめとする県内の実力者たちが協力しており、とてもしっかりした報告書となっている。埋まりきっていない竪穴には、周堤が地上から観察されるものもあり、竪穴建物オタクにとっては必見の本である。入手できてラッキー!
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