レビュー一覧

  • 笠置峠古墳

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    愛媛県西部では最古の前方後円墳(長さ45メートル)で、標高400メートルの高所にある。県の史跡に指定され、整備されている。
  • 桐生市黒保根地区石造物調査報告書

    桐生市黒保根地区石造物調査報告書

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    石堂や六地蔵石幢など特徴的な石造物が顕著な旧黒保根村の石造物悉皆調査報告。石幢の三次元測量図が良い。
  • レーザ測量を利用して城郭空間を知ろう

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    全国12箇所の国史跡(特別史跡含む)の城郭などのレーザー測量成果を紹介した、とても魅力的な一冊。
  • 丸岡城天守学術調査報告書

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    現存する12箇所の天守(国宝4、重要文化財8)でも古いとされている丸岡城天守について、建築史、建築構造、年輪年代、石垣や瓦などから、寛永元年(1623)以降につくられたことが判明。その前身は天正期から慶長期のものである可能性も指摘された、天守の学術調査報告書として重要な一冊。
  • 向嶽寺庭園 修理事業に伴う発掘調査報告

    向嶽寺庭園 修理事業に伴う発掘調査報告

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    禅宗の名刹である向嶽寺の背後にある16世紀後半の庭園で上下二段に池を配するのが特徴。発掘調査後に国の名勝となった。残念ながら非公開となっている。
  • 塩田北山東古墳発掘調査報告書

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    古墳時代前期後半の全長35メートルを測る前方後円墳で、鉄剣や三角縁一仏三神四獣鏡などが出土。鏡の三次元デジタル画像が良い。
  • みかんのへた山古墳群発掘調査報告書

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    瀬戸内海を望む丘陵頂上に築かれた古墳時代中期前半の径28メートルの円墳で、兵庫県の史跡に指定されており、確認調査の結果、主体部や葺石、墳丘の築造方法などが明らかとなった。赤穂市で販売している。
  • 河田山古墳群

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    約145000平方メートル、前期から中期にかけての古墳55基と終末期の切石積の横穴式石室2基などを報告。北陸の古墳研究で重要な文献。
  • 城と城下にみる戦国大名の権威 : 本佐倉、小田原、甲府

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    小野正敏先生の公演内容を記録集としてまとめたもの。酒々井町では本佐倉城跡や墨古沢遺跡に関する記録集を複数刊行しており、評価される。
  • 34,000年前、墨古沢は日本の中心であった

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    国史跡墨古沢遺跡の指定1周年記念シンポジウムの記録集。旧石器時代の環状ブロックをめぐる内容の濃い一冊。オールカラーでとてもビジュアル。酒々井町役場で販売している。